1 事業の概要
環境の常時監視や、重大・緊急な環境問題の速やかな
原因究明、新たな環境問題への対応など、センターに期
待される役割と機能を果たしていくために、研究機器の
整備を行う。
(1)環境科学国際センター分析研究機器整備事業費
45,221千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 環境科学国際センター分析研究機器整備事業費
旧公害センター時代から移管あるいはセンターの設立に際して購入した故障や機能低下の著しい機器、並びに、
行政からの要望やセンター中期計画を考慮した研究遂行上必要な機器について、5か年(平成28年度~32年度)で計
画的に更新、修繕(部品の追加を含む。)及び新規購入し、センターの分析研究機能の維持を図る。
・地質地盤インフォメーションシステム開発及び処理装置 27,865千円
・温度勾配インキュベーター 1,372千円
・糖・アミノ酸・有機酸分析計 15,984千円
(2)事業計画
5か年計画(平成28年度~32年度)
28 ①ヘッドスペース用ガスクロマトグラフ質量分析計、②凍結乾燥機、③分光蛍光光度計、
④シアン蒸溜装置、⑤パティキュレートモニター、⑥大型スキャナ装置
29 ①地質地盤インフォメーションシステム開発及び処理装置、②温度勾配インキュベーター、
③糖・アミノ酸・有機酸分析計
30 ①分析走査型電子顕微鏡システム、②恒温恒湿室
31 ①誘導結合プラズマ発光分光分析装置、②イオンクロマトグラフ、③高速冷却遠心機、
④PM2.5サンプラー、⑤高速溶媒抽出装置
32 ①LC/TOFMS、②植物生育環境制御・ガス暴露装置、③オープントップチャンバー
(3)事業効果
市町村等からの依頼による分析対応が的確にできる。
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