1 事業の概要
総合的・長期的観点から施設を適正に管理・活用して
いくためファシリティマネジメントを推進する。
(1)ファシリティマネジメントの推進 36,500千円
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5 事業説明
(1)事業内容
教育局所管施設の長期保全計画を策定するために必要な基礎的情報を収集する。
ア 設備の老朽化状況等の調査 36,500千円
(2)事業計画
ア 平成28年度
設備の老朽化状況調査 134棟 26,800千円
(特別支援学校 110棟、社会教育施設 24棟)
大型設備の老朽化状況調査 特別支援学校 14校 4,200千円
社会教育施設 11施設 5,500千円
イ 平成29年度
収集した基礎的情報の集約化と改修費用の平準化作業を行い、長期保全計画を策定する。
ウ 平成30年度〜
長期保全計画に基づき、トータル費用の縮減と改修費用の平準化を図りつつ、施設の機能・性能を確保するため
の計画的な修繕を行う。
(3)事業効果
ア 施設の総合的かつ計画的な管理や利活用により、持続可能な財政運営と生徒、利用者等の安心安全に資すること
ができる。
イ 長期保全計画を策定することにより、計画的な修繕と財政支出の平準化が図れる。
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