1 事業の概要
ひきこもり状態にある本人やその家族が、地域の中で
まずどこに相談したらよいかを明確にすることにより、
より適切に支援に結びつきやすくするため、相談業務・
関係機関とのネットワークの構築、情報発信を行う。
(1) ひきこもり地域支援センター運営事業 7,666千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア ひきこもり地域支援センター運営事業 7,666千円
(ア)相談業務(電話、来所、家庭訪問)
(イ)関係機関との連携(相談内容に応じ、医療・福祉・教育・労働等の適切な関係機関へつなぐ)
(ウ)情報発信(リーフレット等の作成により、ひきこもりに関する普及啓発、広報・周知などの情報発信)
(エ)連絡協議会の設置(関係機関との恒常的な連携・強化の確保)
(2)事業計画
ア ひきこもりに特化した第一次相談窓口の設置(相談窓口の明確化)
イ ひきこもり支援コーディネーター(社会福祉士・精神保健福祉士など)を配置して相談業務を行う。
ウ 関係機関と連携し支援体制を構築する。
エ ひきこもりに関する普及啓発を行う。
(3)事業効果
ひきこもり地域支援センターを指定することにより、ひきこもりに特化した第一次相談窓口体制が整備される。
配置されるひきこもり支援コーディネーターがひきこもり状態にある本人、家族等からの電話・来所等による
相談や家庭訪問を中心とした訪問支援を行うことにより、早期に適切な機関につなぐ。(自立への支援)
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
当事者団体や医療・福祉・教育・就労各機関と連携
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