1 事業の概要
県民、民間団体、市町村、県などが一体となって、誰
もが、毎日を健康で、生き生きと暮らすことができる
「健康長寿社会」を目指す。
そこで「健康長寿埼玉プロジェクト」を通して構築し
た「健康長寿埼玉モデル」を県内市町村に普及し、健康
寿命の延伸と医療費抑制を実現する。
(1)健康長寿埼玉モデル普及促進事業 283,199千円
(2)健康長寿埼玉サポーター事業 12,406千円
(3)埼玉県コバトン健康マイレージ事業 100,850千円
|
5 事業説明
(1)事業内容
ア 健康長寿埼玉モデル普及促進事業 283,199千円
(ア)「健康長寿埼玉モデル」を導入する市町村に対し、初期費用等を補助するとともに円滑な事業運営のための
支援を行う。
【参考】平成27年度「健康長寿埼玉モデル」実施市町村
とことんモデル 2市町(毎日1万歩×1、筋力アップ×1)
埼玉モデル 18市町(毎日1万歩×10、筋力アップ×7、プラス1000歩×1)
イ 健康長寿埼玉サポーター事業 12,406千円
(ア) 市町村に対して健康長寿サポーターの養成を支援するための補助金を交付 (9,450千円)
(イ) サポーターの活動促進
・特に意欲のあるサポーターをスーパーサポーターに認定し活用 ( 880千円)
・サポーター応援ブック作成、優秀サポーター表彰 (1,499千円)
(ウ) 事業所を対象としたサポーター養成 ( 577千円)
ウ 埼玉県コバトン健康マイレージ事業 100,850千円
(ア) 健康づくりの裾野を広げるため「健康マイレージ制度」を構築 (100,000千円)
(イ) 日本スリーデーマーチ推進事業(生活習慣改善支援事業から統合) ( 850千円)
(2)事業計画
ア 健康長寿埼玉モデル導入市町村への補助金交付(平成27年度〜31年度)
平成28年度 新規23市町村(とことんモデル 3、埼玉モデル20)
※とことんモデルのうち2は埼玉モデルから移行
平成29年度 新規15市町村(埼玉モデル15)
イ 健康長寿サポーター養成、活動、表彰(平成27年度〜32年度)
平成32年度までに75,000人のサポーターを養成し、草の根レベルで健康づくりを広める
ウ 埼玉県コバトン健康マイレージ事業
平成31年度までに40歳以上の県民の10人に1人が参加
(3)事業効果
・健康寿命の延伸 平成24年度:男性16.8年、女性19.8年→平成28年度:男性17.3年、女性20.0年
・サポーター養成人数 42,653人 (平成27年11月30日現在)
|