1 事業の概要
在宅医療において訪問看護の担う役割は大きく、多様
化する医療やニーズに対応するための訪問看護の促進と
充実、人材育成を図る。
(1)人材確保支援事業 6,683千円
(2)訪問看護の促進事業 628千円
(3)管理者研修 500千円
(4)訪問看護ステーション体験実習 3,433千円
(5)訪問看護ステーション就労説明会・インターン
シップ事業 2,117千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 人材確保支援事業 6,683千円
訪問看護師の育成に向けた教育プログラムを作成する。このプログラムの作成に協力する訪問看護ステーション
に就職した新卒又は既卒看護師の人件費を補助する。
対象:新卒看護師及び訪問看護を始めた看護師 3名
イ 訪問看護の促進事業 628千円
認知症等、特定の疾患に対する研修を行うことにより、在宅ケアにおいて質の高い看護を提供する訪問看護師を
育成する。
訪問看護研修(6日間 20人)
ウ 管理者研修 500千円
経営管理や運営管理などの管理者研修を行うことにより、人的資源管理や経営的に安定した事業所運営を行える
管理者育成を図る。
2回 定員各回50人
エ 訪問看護ステーション体験実習 3,433千円
潜在看護職員を対象に同行訪問などの体験実習を行うことにより、訪問看護師としての就職につなげる。
定員40人
オ 訪問看護ステーション就労説明会・インターンシップ事業 2,117千円
看護学生を対象に訪問看護を理解・経験するための就労説明会やインターンシップを行うことにより、訪問看護
師としての就職につなげる。
(2)事業計画
訪問看護において多様化する医療やニーズに対応できる看護師の育成と確保を促進し、県内の訪問看護師の育成を
図る。
(3)事業効果
訪問看護の充実及び県内の訪問看護師の看護レベルの向上が期待できる。
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