平成28年度予算見積調書
課室名:ウーマノミクス課
担当名:女性チャレンジ・女性就業相談担当
内線:3963 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B123 在宅ワーク総合支援事業 一般会計 労働費 労政費 雇用促進費 女性キャリアセンター運営費
事業
期間
平成28年度〜
  平成31年度
根拠
法令
雇用対策法第5条
戦略項目
11女性がいきいきと輝く社会の構築
分野施策
020202女性のチャレンジ支援と男女共同参画の推進
1 事業の概要
 在宅ワーカーの育成と企業への働きかけを行うととも
に、新たに在宅ワーカー専用相談窓口設置、企業向けア
ドバイザーの設置・派遣による相談体制の整備やマッチ
ング支援などの実施により、在宅ワークを希望する女性
を総合的に支援する。

(1)在宅ワーク支援委託費 34,448千円
(2)在宅ワーク支援運営費   123千円
(3)保育業務委託費     1,656千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 在宅ワーク支援委託費
   ・相談体制の整備 
   @在宅ワーカー専用相談窓口設置
    在宅ワークに関するトラブル解決相談 企業とのマッチング支援、情報提供 
   A企業向けアドバイザーの設置・派遣
    在宅ワーカーへの発注に関する相談、在宅ワーカーとのマッチング支援、情報提供
   ・在宅ワーカーの育成   
    @入門コース           740人(9回) 在宅ワークの業務内容、心得、事例等
    Aスタートアップコース      320人(8回) 基礎知識習得、立ち上げノウハウ、OJT等
    Bスキルアップコース       100人(5回) 営業ノウハウ、OJT、e−ラーニング併用
    C現役ワーカーと受講生との交流会 150人(3回) 人脈づくり、情報交換の場を提供
   ・企業への働きかけ
    @在宅ワーカー活用セミナー       企業150社(5回) 
     在宅ワーカー活用を中心とした人材活用方法、事例紹介、個別相談
    A企業と在宅ワーカーのマッチング交流会 企業120社・在宅ワーカー300人(6回)
     在宅ワーカーの活用を希望する企業と在宅ワーカーが直接、受発注について交渉する場を提供
  イ 在宅ワーク支援運営費   関係機関連絡調整旅費、事務用消耗品
  ウ 保育業務委託費      
(2)事業計画
   平成28年度就業者数目標 200人以上   
(3)事業効果
   在宅ワーカーの育成のみならず、相談体制の整備、企業への働きかけ、マッチングも同時に行い在宅ワーカーの就
   業を促進させる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   創業ベンチャー支援センターや県内経済団体等と連携する。


2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×1.3人=12,350千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 36,227 63           36,164 △858
前年額 37,085 48           37,037  
− 産業労働部 B123 −