平成28年度予算見積調書
課室名:みどり自然課
担当名:野生生物担当
内線:3143 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B74 シラコバト保全対策事業費 一般会計 総務費 環境費 自然保護対策費 生物多様性保全推進事業費
事業
期間
平成26年度〜
   
根拠
法令
 
戦略項目
  
分野施策
040104生物多様性保全の推進
1 事業の概要
野外に生息するシラコバトの個体数の変動を見守りつつ
、県内動物園を中心に保護増殖の充実と展示施設を整備
する。将来さらに野外生息数が減少した場合に備え、野
生復帰のできる環境を検討する。

(1)シラコバト生息環境保全対策事業  3,506千円
(2)シラコバト保護増殖体制整備事業     652千円
(3)シラコバト保全を通じた環境教育     15千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア シラコバト生息環境保全対策事業     3,506千円
     野生個体群の生息環境を把握し、野生復帰に向けた基礎データとする。
  イ シラコバト保護増殖体制整備事業        652千円 
      動物園における効果的な繁殖により、飼育個体群を維持し、いつでも誰でも見られる環境を整備する。
  ウ シラコバト保全を通じた環境教育       15千円
    「県民の鳥シラコバト」を通じて身近な野生生物や自然環境に関心を持ってもらうことを目的に、
    各種イベントでのパネル展示やパンフレットを配布する。

(2)事業計画
  ア 県民参加型の調査及び専門家による行動圏等調査の実施
  イ 保護対策検討会議の開催
  ウ 動物園での保護増殖及び展示施設の充実
  エ イベント等での普及啓発

(3)事業効果
  ・コバトンのモデルであり県民に親しまれているシラコバトを、将来にわたって保全できる。
  ・県民と協働して調査や保全活動を行うことで、シラコバトをきっかけに生物多様性保全への理解を醸成することが
   できる。









2 事業主体及び負担区分
県 10/10
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)
(区分)林野行政費(細目)鳥獣行政費
(細節)鳥獣行政費
(積算内容)鳥獣保護事業の実施等に関する事務
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.5人=4,750千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 4,173             4,173 △2,327
前年額 6,500             6,500  
− 環境部 B74 −