平成28年度予算見積調書
課室名:医療整備課
担当名:総務・医療企画担当
内線:3537 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B31 特殊救急医療体制(耳鼻咽喉科)整備事業費 一般会計 衛生費 医薬費 医薬総務費 医師確保対策費
事業
期間
平成26年度〜
   
根拠
法令
 
戦略項目
03医療の安心
分野施策
010303医師・看護師確保対策の推進
1 事業の概要
 特殊救急医療のうち、最も案内が困難な診療科である
耳鼻咽喉科に対して、県内を東西2つに分けて診療所の
当番医を定めて初期救急を実施、併せて全県1か所で重
症患者にも対応する大学病院などによる二次救急体制も
整備し、特殊救急医療提供体制事業を実施する。

 特殊救急医療体制(耳鼻咽喉科)事業
                 18,354千円
5 事業説明
(1)事業内容
    特殊救急医療体制(耳鼻咽喉科)事業  18,354千円
    診察を行う日時:日曜、祝日、年末年始の午前9時〜午後5時
    実施体制:初期救急 県内を東西2つに分けて診療所を中心とした輪番制で実施
         二次救急 全県1か所で大学病院などによる二次救急体制を整備
  
 
(2)事業計画
   平成26年度(平成26年10月〜)  モデル事業開始
   平成27年度           モデル事業の実施、事業効果・課題等の検証
   平成28年度〜          耳鼻咽喉科の救急医療体制事業の継続
 
(3)事業効果
  ア これまで受診できなかった患者が、比較的自宅に近い場所で医療機関を受診することができる。       
  イ 耳鼻咽喉科については救急隊が搬送先の選定に苦慮しており、特殊救急医療体制を整備されることで、いわゆ
   る救急患者のたらい回しの減少が期待できる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   地域の開業医の連携協力体制を県が支援









2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 18,354 18,354             △1,158
前年額 19,512 19,512              
− 保健医療部 B31 −