1 事業の概要
行政情報における県民等のニーズを把握するとともに
、庁内で保有している行政情報のオープンデータ化を推
進する。また、公開場所の一元化や様式の統一等を実施
することで、新たな価値を創造し、地域経済の活性化や
県民生活の利便性の向上を図る。
本事業では、効果的で効率的なオープンデータ化の推
進を実現するために、データカタログ(一元化システム
)を運用し、効果的なデータ活用を促進していく。
(1)データカタログの運用 5,072千円
(2)効果的なデータ活用の促進 424千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア データカタログの運用
データ一覧表示機能、検索機能などの利便性を考慮したデータカタログのシステムを運用するととも
に、セキュリティパッチの適用や、県民ニーズに対応したシステム改修等を実施する。 5,072千円
イ 効果的なデータ活用の促進
個々のデータについて、二次加工しやすいデータ形式への変換支援やWebAPI等のツールの作成支援を
委託する。 424千円
(2)事業計画
平成27年度:設計開発、システム稼働及び効果的なデータ活用の促進
・データカタログの構築及びシステムの運用
平成28年度:システム運用及び効果的なデータ活用の促進
・データカタログの運用、システムの利便性向上対応
・オープンデータ化による新たな価値の創造の検討
(3)事業効果
県が保有している多様で膨大な情報を二次利用しやすい電子データの形式で積極的に公開することは、
地域経済の活性化や県民生活の利便性向上につながる。
(4)県民・民間活力、県職員のマンパワー、他団体との連携状況
・県内市町村が保有するデータを取り込み公開場所の一元化を図る。
・民間データとの組み合わせにより新たな価値を創造する。
(5)その他
ア データカタログ構築の完了に伴う委託料の減少
イ データカタログの運用等の実施に伴う委託料の増加
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