1 事業の概要
番号制度導入に伴い整備が必要な基盤システムである
統合宛名システムを運用するとともに、庁内関連業務シ
ステムの総合運用テストへの対応支援、庁内における個
人番号の適切な取扱いの周知徹底、市町村への支援、県
民・事業者への制度周知を図る。
(1)統合宛名システムの運用 31,312千円
(2)総合運用テスト・制度導入対応支援
22,482千円
(3)中間サーバー負担金 8,069千円
(4)特定個人情報保護評価の実施 238千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 統合宛名システムの運用 31,312千円
イ 総合運用テスト・制度導入対応支援 22,482千円
ウ 中間サーバー負担金 8,069千円
エ 特定個人情報保護評価の実施 238千円
(2)事業計画
ア 統合宛名システムの運用保守を委託する。
イ 統合宛名専用端末等の機器を賃借する。
ウ 中間サーバーとの総合運用テストに係る対応支援や庁内研修、県民・事業者への説明会等を行う。
エ 地方公共団体情報システム機構が運用する中間サーバーについて、運用・保守経費の一部を負担する。
オ 個人番号を取扱う事務の特定個人情報保護評価書について、有識者による第三者点検を実施する。
(3)事業効果
番号制度を導入・運用することにより、社会保障や税、防災に係る事務については、申請・届出のあった住民の
所得等の情報を当該システムの情報連携により他団体から取得することができるようになり、従来の照会業務と比
べ、業務の効率化が見込まれる。
(4)その他
前年度からの変更事項
ア 統合宛名システムの構築が開発段階から運用段階に移行する。
イ 地方公共団体情報システム機構が運用する中間サーバーの運用・保守に係る負担金の支払が生じる。
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