１　事業の概要
　県立学校の体育館やホールなどの大規模空間について
生徒の安全を図るとともに、災害時には避難所として利
用できるよう、天井材等の非構造部材の耐震対策を実施
する。

（１）非構造部材耐震対策事業　111,140千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　ア　非構造部材耐震対策事業　工事　　　　　　　111,140千円　　　　　　　　

（２）事業計画
　　　県立高校、県立特別支援学校の体育館の照明補強工事を実施する。また、ホールの
　　大規模空間の吊り天井の耐震対策を実施する。
　　ア　平成28年度
     (ｱ)　高等学校　　　（大規模空間つり天井耐震対策工事）　　　 2校 2棟
                         (照明補強工事）　　　　　　　　　　　　22校23棟
　　　　　　　　　　　　（その他非構造部材耐震対策工事）　　　　48校
　　 (ｲ)　特別支援学校　（照明補強工事）　　　　　   　　　　　　1校 1棟
      　　　　　　　　　（その他非構造部材耐震対策工事）　　　　 6校
（３）事業効果
　　　生徒、避難者の安全の確保
　　　ア　平成27年度：天井材落下防止ネット設置工事　　　　　　　46校48棟
　　　　　　　　　　　大規模空間つり天井耐震対策工事　　　　　　66校68棟
　　　　　　　　　　　バスケットゴール耐震対策工事　　　　　　　25校25棟
　　　イ　平成26年度：天井材落下防止ネット設置工事　　　　　　　20校20棟
　　　　　　　　　　　大規模空間つり天井耐震対策工事　　　　　　51校52棟
　　　　　　　　　　　大規模空間つり天井耐震対策設計　　　　　　24校25棟
　　　ウ　平成25年度( 9月補正)：天井材落下防止ネット設置工事　　57校57棟　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　エ　平成25年度(当初予算)：天井材落下防止ネット設置工事　　20校20棟
　　　　　　　　　　　　　　　　大規模空間つり天井耐震対策設計　10校11室

２　事業主体及び負担区分
　(県10/10)

３　地方財政措置の状況
　緊急防災・減災事業債(103,000千円)の元利償還金の7
0％が後年度基準財政需要額に算入される。

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×0.8人＝7,600千円