１　事業の概要
　精神科病院や、グループホームなど共同生活の場を出
て地域で独立した生活を始めることを希望する障害者及
び介護者が不在となった障害者を対象に、｢生活支援ワ
ーカー｣を派遣する。
（１）障害者地域移行ステップアップ事業　1,348千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　　単身生活を始めた障害者宅に「生活支援ワーカー」を派遣し、地域生活における日常生活の具体的な
　　助言、トラブルの予防や解決、社会参加に向けた支援を行う。　　　　　　　　1,348千円


（２）事業計画
　　　暮らし全般にわたる支援を行う「生活支援ワーカー」を派遣し、安定した地域生活の定着を支援する。
　　　平成28年度支援人数（予定）　38人


（３）事業効果
　　　平成24年4月から障害者自立支援法に基づく相談支援事業として「地域定着支援」が創設された。
　　　この事業は、精神科病院などから退院して地域生活を始めた障害者に対し緊急時におけるトラブル
　　対応等を行うものである。
　　　県事業であるステップアップ事業は、日常的に見守り支援を行うことにより、障害者の地域生活を
　　継続させることを目的としている。
　　　緊急時への対応をする国の事業と県事業を同時に行うことにより、安定した地域生活の確認を図る
　　ことができる。
　　　平成26年度支援人数　30人　→　平成28年度支援人数（予定）　38人

２　事業主体及び負担区分
　　（国1／2　県1／2）

３　地方財政措置の状況
　　普通交付税（単位費用）
　　（区分）社会福祉費
　　（細目）障害者自立支援費
　　（細説）障害者自立支援費

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　　 9,500千円×0.2人＝1,900千円