平成28年度予算見積調書
課室名:健康長寿課
担当名:健康増進・食育担当
内線:3582 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B86 地域・職域連携推進事業 一般会計 衛生費 公衆衛生費 予防費 地域・職域連携推進事業費
事業
期間
平成19年度〜
   
根拠
法令
地域保健法健康増進法
戦略項目
02介護の安心
分野施策
010301生涯を通じた健康の確保
1 事業概要
 生活習慣病対策を総合的に推進するために、地域と職
域の連携を強化し、共同して効果的な健康づくり体制の
構築を目指す。
 
(1)健康に関する指標の解析   752千円
(2)保健指導者資質向上事業   855千円
(3)健康課題対策支援事業    250千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 健康に関する指標の解析 :健康に関する指標の解析を衛生研究所で実施         752千円
  イ 保健指導者資質向上事業 :保健指導実施者に対する研修や事例検討会の実施       855千円
  ウ 健康課題対策支援事業  :地域と職域の共通の検討課題の検討(保健所)         250千円
                 特定健診受診率向上に向けた取組を医療保険者と実施
(2)事業計画
  ア 健康に関する指標の解析
    健康寿命、特定健診、死亡統計等のデータから健康に関する指標を算出する。
  イ 保健指導者資質向上事業
    県内の保健指導実施者や栄養業務担当者の資質向上のための研修を実施する。各保健所が市町村の状況に応じ
   た効果的な保健指導方法を実践できるよう市町村を支援する。
  ウ 健康課題対策支援事業
    健康長寿計画の推進に向け、共通の健康課題(生活習慣病の予防、受動喫煙防止対策、心の健康問題)を解決
   するために、埼玉労働局・労働基準監督署との連携を図る。各保健所で協会けんぽ埼玉支部及び市町村と連携し、
   中小企業で働く人への健康づくり支援を行う。健診受診率向上のためのPR活動を実施する。
        
(3)事業効果
   地域と職域が連携して共同で事業を行うことで、健康意識の向上を図り、生活習慣病対策の柱である特定健診の
  受診率を上げる。
   特定健診受診率  平成20年度:37.6% → 平成24年度:43.1% → 平成29年度:70%(目標)

(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   保険者協議会(県内の医療保険者の集まり)、埼玉労働局・労働基準監督署、協会けんぽ埼玉支部との連携

(5)その他【前年度からの変更点】
   平成28年度は国民健康・栄養調査が大規模調査となり、健康に関する指標の解析に係る業務量が増大する。


2 事業主体及び負担区分
(1)旅費・需用費(2)(3) (国1/2・県1/2)
(1)共済費・賃金・手数料(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.5人=14,250千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 1,857 622 1         1,234 △475
前年額 2,332 865 2         1,465  
− 保健医療部 B86 −