1 事業概要
高齢化した人工林の循環利用を推進するため、住宅建
築等における消費者の県産木材を選択した利用に対する
奨励を行い、県産木材の利用拡大を図る。
(1)埼玉の木みんなで使って豊かなくらし応援事業
62,428千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 埼玉の木みんなで使って豊かなくらし応援事業 62,428千円
住宅等への県産木材の利用奨励
(2)事業計画
ア 平成26~31年度
①県産木材の利用支援
補助額 県産木材使用量1m3あたり17,000円、上限額34万円/件
内装木質化の単価を設定
事業量 250棟(県産木材を60%以上利用した住宅等250棟)
②県産木材の供給支援
補助額 県産木材製品ストック場 1箇所あたり2,200千円
森林管理認証 1者あたり 1,500千円
加工流通管理認証 1者あたり 150千円
事業量 県産木材製品ストック支援4箇所、森林管理認証2者、加工流通認証2者
(3)事業効果
・県産木材の供給量 平成22年度:75,000m3 → 平成28年度:111,000m3
安心・安全な県産木材の住宅等への利用拡大が図られることにより、人工林の循環利用が促進され、活力ある
「緑」が再生される。また、二酸化炭素の吸収・固定機能など森林の公益的機能の高度な発揮によって、安心・
安全な生活の維持・増進にも寄与する。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
・木材及び設計・建築関係者と連携し、県産木材を利用した住宅の提案、普及を図る。
(5)その他
①県産木材の利用支援 補助単価の追加
②県産木材の供給支援の追加
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