1 事業の概要
老朽化(20年以上経過)し、改修が必要な施設に対し
最新技術を導入した設備改修を行うことにより、省エネ
ルギー化及び維持管理費用低減を図る。
(1)エコオフィス化改修工事 418,604千円
(2)エコトイレ導入事業 475,490千円
(3)とことん省エネ推進事業 38,155千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア エコオフィス化改修工事 418,604千円
中小規模施設の老朽化(20年以上経過)した設備機器の更新に伴い、高効率空調改修に加え、LED照明設
備、LED誘導灯、節水機器などを複数導入し、省コスト・省エネ・省CO2を推進させる改修を行う。
イ エコトイレ導入事業 475,490千円
水槽に溜めた雨水を常時トイレの洗浄水として有効利用する。災害時にもトイレの洗浄水として利用できる
ほか、夏の渇水対策として有効な、防災施設を活用した省エネ事業。
ウ とことん省エネ推進事業費 38,155千円
新技術のデシカント空調と太陽光発電を組み合わせ、省エネと創エネを集中的に整備。
(2)事業計画
│ 年度 │実施施設数│ 施設名
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│ ・28年度│ 17施設 │・上尾地方庁舎、埼玉学園、鴻巣保健所、寄居林業事務所、熊谷県土整備事務所
| | | 川口保健所、朝霞地方庁舎、越谷合同庁舎(県土棟)、朝霞保健所、草加保健所
| | | 加須保健所、熊谷高等技術専門校、春日部高等技術専門校、行田県土整備事務所
│ │ │ 動物指導センター、農林公園、県庁舎
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│ ・29年度│ 17施設 │・行田地方庁舎ほか16施設
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│ ・30年度│ 14施設 │・春日部地方庁舎ほか13施設
(3)事業効果
平成25年度 実施施設 3施設 光熱水費等削減額 20,262千円 CO2削減量 412t
平成26年度 実施施設 5施設 光熱水費等削減額 320千円 CO2削減量 31t
平成27年度 実施施設 7施設 光熱水費等削減額 5,861千円 CO2削減量 44t
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