平成28年度予算見積調書
課室名:会計課
担当名:予算係
内線:2233 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B9 交番、駐在所建設費 一般会計 警察費 警察管理費 警察施設費 交番、駐在所建設費
事業
期間
平成28年度〜
   
根拠
法令
警察法
戦略項目
  
分野施策
010401防犯対策の推進と捜査活動の強化
1 事業概要
 交番、駐在所について、狭あい・老朽化が著しく、十
分な県民サービスが提供できていないことや、地域の実
情により移転を余儀なくされる等種々の問題を抱えてい
る施設の計画的な改築を実施する。
 平成28年度は、都市再開発計画等に伴い移転する交番
2か所、狭あいの著しい交番1か所及び老朽の著しい交番
1か所の改築を実施する。

(1)交番改築に係る消耗品及び備品の購入
                                     6,487千円
(2)民間企業等からの土地借上料    2,202千円
(3)不動産投資償還金           772千円

5 事業説明
(1)事業内容
   都市再開発計画に伴い移転する交番2か所、狭あいの著しい交番1か所及び老朽の著しい交番1か所の改築を実施
  する。
  ア 交番改築に係る消耗品及び備品の購入         6,487千円
  イ 民間企業等からの土地借上料              2,202千円
  ウ 警察共済組合不動産投資施設特約譲渡事業の据置利息分   772千円   
(2)事業計画
  ア 都市再開発計画等に伴う移転改築(2か所)
    交番 2か所 幸手署:幸手駅前、川越署:川越中央
  イ 著しい狭あいによる改築(1か所)
    交番 1か所 川口署:並木町          
  ウ 著しい老朽による改築(1か所)※準狭あい施設
    交番 1か所 飯能署:日高
  エ 建設費は警察共済組合不動産投資施設特約譲渡事業を利用(債務負担行為設定)
     ・期間 平成29年度〜平成52年度(1年据置、24年償還、元利均等・半年賦)
     ・利率 年1.3%
  オ 今後の整備方針
   (ア) 狭あいの著しい施設(基準面積×70%以下)では、県民のニーズが高い、女性警察官の配置が設備的条件
    で障害となっていることから、この障害の解消を優先して改築整備を進める。
   (イ) 著しい老朽施設(耐用年数+5年以上経過)についても、今後増加の一途をたどることから、平成31年度から
    計画的に改築整備を進める。
(3)事業効果
   「地域の生活安全ステーション」としての役割を強化し、地域住民の要望に応える警察活動の推進が図られる。
(4)その他
  ア 前年度からの変更事項
    ・A経費「不動産投資施設償還金」へ使用料及び賃借料1,550千円を移行
    ・B経費「交番・駐在所建設費(平年度化)」へ使用料及び賃借料762千円を移行

2 事業主体及び負担区分
  (県10/10)
3 地方財政措置の状況
  なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 9,461             9,461 △3,061
前年額 12,522             12,522  
− 警察本部 B9 −