1 事業概要
砂防監視補助員、砂防事業関連各協議会のための経費
(1)砂防監視補助員報酬及び費用弁償
8,115千円
(2)砂防関係協議会等負担金
294千円
(3)砂防監視用公用車購入費
1,580千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 砂防監視補助員の報酬及び費用弁償
砂防指定地箇所が分散しており、古い砂防堰堤での危険箇所もあり、また、指定地が山の奥地であるため
住民の通報も期待できない状況である。このため、砂防監視補助員を設置し、定期的に砂防指定地内及び砂
防施設を監視する。また監視体制を本庄・熊谷県土管内まで強化するため、1名増員する。
イ 砂防関係協議会等負担金
砂防関係協議会に参加し、砂防事業の調査研究、国への要望等を実施する。
ウ 砂防監視用公用車購入費
砂防監視補助員は1日中現場を監視するため、専用の公用車が必要である。そのため1名増員により必要と
なる公用車を1台購入する。
(2)事業計画
ア 砂防監視補助員 3名
週5日 29時間 1名(東松山県土)
週5日 29時間 1名(秩父県土)
週5日 29時間 1名(本庄県土・熊谷県土(兼務) 新規増)
(3)事業効果
ア 土砂災害を誘発するおそれがある行為を監視、取り締まることで人為的な土砂災害発生の防止を図る。
また、大雨等で破損した砂防えん堤の破損箇所を確認し、適正に維持管理することで、土砂災害の軽減を
図る。
イ 全国規模で都県・団体と連携して、調査研究、要望活動、研修等に参加することで、職務能力の向上及び
事業の推進を図る。
ウ 計画的に砂防指定地及び砂防施設を監視することができ、急な通報や監視にも迅速に対応することができ
る。
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