平成28年度予算見積調書
課室名:生徒指導課
担当名:非行・中退防止担当
内線:6744 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B71 いじめ・非行防止学校支援推進事業 一般会計 教育費 教育総務費 教育連絡調整費 非行防止対策費
事業
期間
平成14年度〜
  平成28年度
根拠
法令
いじめ防止対策推進法第18条
戦略項目
06時代に応え未来を拓く人材育成
分野施策
020102子どもたちの豊かな心の育成と非行防止・立ち直りの支援
1 事業概要
 各教育事務所ごとに校長OB等によるいじめ・非行防止
支援員を配置し、未然防止のためのネットワークの形成
やいじめ問題解決のための支援チームを編成する。

(1)いじめ・非行防止支援員の配置        
                  17,515千円
(2)いじめ・非行防止ネットワークの形成
                   147千円 
(3)いじめ・非行対応支援チームの編成と行動連携 
                    704千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア いじめ・非行防止支援員の配置                             17,515千円
    各教育事務所に校長OB等による支援員を配置(4教育事務所×2人)。
    いじめ・非行防止ネットワーク、いじめ・非行対応支援チームのコーディネート、
   生徒指導全般に係る指導・助言を実施。

  イ いじめ・非行防止ネットワークの形成                        147千円
    各教育事務所ごとに、いじめ・非行防止ネットワーク構成員(教員、警察、保護司、PTA等)
   による連絡協議会を開催。未然防止のため、各学校への情報発信等を実施。

  ウ いじめ・非行対応支援チームの編成と行動連携                     704千円 
    困難な事案が発生した際に、支援チーム(学校、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等)
   による生徒、教員への支援を実施。チーム構成員の専門性を生かし、問題の早期解決を図る。

(2)事業計画
  ア いじめ・非行防止ネットワークの活性化
    いじめ・非行の未然防止の方法等について、ネットワーク内で活発な意見交換を実施。
  イ いじめ・非行対応支援チームの編成、運営促進
    いじめ・非行防止支援員が、個々事案に対する最適なチーム構成員を調整。
    チーム運営の進め方、客観的視点による事案背景分析など、随時指導・助言を行う。

(3)事業効果
   公立小中高等学校における暴力行為発生件数の減少
    平成23年度:1,817件(小学校103件、中学校1,329件、高等学校385件)
    平成24年度:2,146件(小学校247件、中学校1,490件、高等学校409件)
    平成25年度:1,956件(小学校271件、中学校1,362件、高等学校323件)
    平成26年度:1,823件(小学校276件、中学校1,245件、高等学校302件)

2 事業主体及び負担区分
 (1)(国1/3・県2/3)
 (2)(3)(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.6人=5,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 18,366 5,818 1,077         11,471 2,220
前年額 16,146 5,074 71         11,001  
− 教育局 B71 −