トップページ > 大崎オーソル
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1960(昭和35)年に創部以来、全日本総合12回、全日本実業団に不滅の10連覇を含む17回、国民体育大会にも21回の優勝を飾るなど、実業団チームの“草分け”として常に日本ハンドボール界をリードし、創世記から10年余りは「全日本イコール大崎」といわれるほどの黄金時代を築きました。また日本リーグ2回の優勝も飾ることができました。
チームは創設以来、赤と黄のシンボルカラーのもと、燃える軍団として異名をとり、球史に輝かしい足跡を残してきた大崎電気ハンドボールが、あくなき勝利を求めて前進を続けています。
チームのセカンドネームは「OSAKI OSOL」。イタリア語で地球の核を意味する「OSOL」(オーソル)には、マグマのごとく熱く燃え、ハンドボール界の中心勢力として活躍しようという決意、さらには97年5月、アジアで初の世界選手権を熊本で開催、20万人を越える大観衆のもとで国内外の注目を集めたハンドボールを、よりメジャーなものに引き上げたいという強い願いが込められています。また、「O.S.O.L」は、英語で「空を飛び、海を越え、大地を駆ける」という頭文字を合わせたものです。