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2022年12月28日(水曜日)
埼玉県のカヌー競技の選手の活躍を紹介いたします。
6月11日から12(日曜日)にかけて、東京都青梅市に設置された御岳渓谷特設カヌー競技場において、第77回国民体育大会カヌー競技(スラローム/ワイルドウォーター)関東ブロック大会が開催されました。
国民体育大会は県予選を突破してすぐ国体本選に出場できる種目と、関東ブロック大会を勝ち抜かないと出場できない種目・競技があります。その関東ブロック大会の最初の競技として、カヌーのスラローム/ワイルドウォーターが行われました。
埼玉県からは竹原誠監督のもと5人の選手が国体本選出場をかけて戦い、プレッシャーのかかるなか、藤田真衣子選手が成年女子スラロームK-1で国体出場を決めてくれました!
箱守諒樹選手(K-1)
箱守諒樹選手(K-1)
持田雅誠選手(C-1)
持田雅誠選手(C-1)
藤田真衣子選手(k-1)
藤田真衣子選手(k-1)
6月5日(日曜日)に幸手市行幸湖カヌー競技場にて、第77回国民体育大会カヌー・スプリント競技埼玉県予選が行われました。梅雨入り直前の中、時折り風が強くなる時間もありましたが、天気にも恵まれ、競技会を行うことができました。
国民体育大会でのカヌー競技は、大きく分けて、スプリント(SP)とスラローム(SL)、ワイルドウォーター(WW)に分かれています。今回はスプリント種目の予選会です。
スプリントでも、カヤック部門(K) とカナディアン部門(C)に分かれています。長座の姿勢で座り、パドルが両柄についているのがカヤックで、立膝の姿勢をとり 片柄パドルで片方のみを漕ぐのがカナディアンです。それらの部門内でも1人乗り、2人乗りなどの違いがあります。
カヤック(K-1)の様子
カナディアン(C-1)の様子
カヤック(K-2)の様子
今回の選考会で優勝した選手が、7月23日~24日に行われる関東ブロック大会に出場します。選手の皆さんは頑張ってください。