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今月の動きから

県人口707万人

◇平成18年8月1日現在の推計人口は、7,074,121人(男3,563,245人、女3,510,876人)で、前月に比べ2,406人(0.03%)増加した。この内訳は、自然増1,442人の増加(出生5,142人、死亡3,700人)、社会増964人の増加(転入27,108人、転出26,144人)であった。

◇世帯数は、2,814,054世帯となった。

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常用雇用指数は引き続き増加、賃金指数(現金給与総額)、労働時間指数(総実労働時間)は引き続き減少

◇毎月勤労統計調査の平成18年6月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は382,781円、総実労働時間数は149.1時間、推計常用労働者数は1,824,625人であった。

◇常用雇用指数は、対前年同月比1.7%増加し、8か月連続増加となった。
 賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比5.4%減少し、3か月連続減少となった。
 賃金指数(定期給与)は、対前年同月比2.2%減少し、6か月連続減少となった。
 賃金指数(所定内給与)は、対前年同月比2.8%減少し、6か月連続減少となった。
 労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比0.2%減少し、3か月連続減少となった。
 労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比7.1%増加し、9か月連続増加となった。

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生産、出荷指数ともに上昇

◇平成18年6月の埼玉県鉱工業指数(平成17年年間補正済、季節調整済、平成12年平均= 100)は、生産94.4、出荷96.3、在庫110.9、在庫率164.5で、前月(末)と比べ、生産は3.7%、出荷は2.2%上昇し、在庫が△1.6%の低下、在庫率は5.2%上昇した。

◇19業種別に前月と比べると、生産は化学工業、輸送機械工業など10業種が上昇し、出荷は化学工業、輸送機械工業など12業種が上昇した。また、在庫は電気機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業など5業種が上昇した。

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消費者物価指数(総合)、対前月比、対前年同月比共変動なし

◇平成18年7月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で100.1となり、対前月比、対前年同月比共変動なし。

◇変動なしとなった内訳を寄与度でみると「光熱・水道」、「交通・通信」などが上昇し、「食料」などの下落が要因となっている。

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6月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で14.8%の減少

◇平成18年6月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、829,180円であった。

◇実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、663,305円で、実収入に占める割合は、80.0%(前年同月85.4%)であった。

◇一方、消費支出は310,162円で、前年同月に比べて14.8%減少し、実支出に占める割合は65.2%(前年同月68.6%)であった。

◇また、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、46.8%で前年同月の37.3%に比べて9.5ポイント上回った。


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