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2023年12月5日(火曜日)
埼玉県のホッケー競技の選手の活躍を紹介いたします。
第77回国民体育大会本大会及び関東ブロック大会突破に向けた強化練習会が行われました。H・F・C-HANNOと駿河台大学の試合になります。
試合は常に一進一退であったが、要所でH・F・C-HANNOの選手の個人技が決まるような場面が見られました。
ペナルティストロークからの得点でH・F・Cが先制しました。
第3、第4クォーターと試合が進むにつれ、駿河台大学のボール支配率が上がってきましたが、攻め手に欠け、逆にカウンターから失点する場面もありました。
H・F・C-HANNOにはオリンピアンが2名在籍しており、精神的な支柱になって要所を締めているのが印象的でした。
選手の交代回数に制限がないことから、選手層の厚さが戦力に大きく影響するようです。
結果は3-0でH・F・C-HANNOの勝利でした。全員が最後まで全力でプレーした良いゲームでした。
例年栃木県と本大会出場を争っていますが、第77回は栃木開催の為、その他の都県で出場を争うことになります。
近年にない絶好の機会です。是非ご声援お願いします。
H・F・C-HANNOのミーティングの様子。ウォーミングアップも終わり、試合に向け準備万端です。
駿河台大学チームの円陣。選手からも活発な意見交換が見られました。
低い姿勢を保ちながら、周囲の様子を見て、素早く正確に次の行動に繋げます。
ロングパスでスピーディな試合展開になります。
H・F・C-HANNOディフェンスの要。頼もしい背中です。
ライン際の攻防。パスコースを塞がれ苦しいですが、簡単にボールは奪われません。
瞬発力を活かし、素早い正面突破。脚力のある選手は非常に重宝します。
巧みなフェイントでパスコースを確保しています。調整力、巧緻性も必要な競技です。
第77回国民体育大会本大会及び関東ブロック大会突破に向けた強化合同練習会が行われました。
他県から強豪校を招いての練習試合になります。
埼玉県の男子は飯能南高校、女子は飯能高校の選手が県代表として関東ブロック大出場予定です。
男子は石動高校(富山県)と清水国際高校(静岡県)が来県し、女子は沼津商業高校(静岡県)が来県しました。
石動高校は全国優勝12回の強豪校です。昨年のインターハイでも入賞をしています。
清水国際と沼津商業は静岡県内上位に位置し、年によってはインターハイ出場しているこちらも強豪です。
飯能南高校ミーティングの様子。監督のアドバイスを真剣に聞いています。
飯能南高校、中心選手(白いノースリーブ)による中央突破。幾度もチャンスメイクしていました。
複数名で素早く囲んでプレッシャーをかけています。相手チーム(ピンクのビブス着用)のドリブル・パスコースを塞いでいます。
とにかくすごい運動量です。
相手チーム(紫シャツ)の厳しいディフェンスです。すると後ろから味方が素早くフォローに入ってきています。
見事にパスがつながりディフェンスをかわしました。しかもワンツーリターンで更に後続のディフェンスもかわしていました。
飯能高校は見事な連携が随所に見られました。